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ネオンが滲む 窓の外

pop piano strings ballad | sad melancholic emotional
Takuya Matsuda
2025-03-26 06:0403:44
(Verse 1)
ネオンが滲む 窓の外
見慣れたはずの 街の灯り
人波に紛れて 歩いても
心はどこか 浮ついたまま
冷蔵庫の音だけ 響く部屋
広すぎるベッドに 身を沈め
目を閉じれば 浮かぶのは
あの日のままの 君の笑顔
(Pre-Chorus)
「元気でやってる」 強がりだけじゃ
隠しきれない夜もある
不意に 声が聞きたくなるんだ
(Chorus)
ペンを取るよ 震える指で
都会の隅から 君へと綴る
「寂しくない」なんて 嘘だよ
本当は 今すぐ 駆けつけたい
変わりゆく私と 変わらない君と
繋ぐのは この一枚の便り
(Verse 2)
駅前のカフェも 新しいビルも
私の知らない 景色ばかり
君が見ている空は どんな色?
星は今夜も 綺麗かな
帰り道 笑ったこと
些細なことで 喧嘩したこと
古いアルバム めくるように
思い出だけが 傍にいる
(Pre-Chorus)
選んだ道は 間違いじゃない
そう信じてる はずなのに
どうして 涙 溢れるんだろう
(Chorus)
ペンを取るよ 震える指で
都会の隅から 君へと綴る
「寂しくない」なんて 嘘だよ
本当は 今すぐ 駆けつけたい
変わりゆく私と 変わらない君と
繋ぐのは この一枚の便り
(Bridge)
いつか この街にも 慣れるのかな
君がいない 季節の過ぎ方にも
でも今は ただ 君を想う
それだけで 少し 強くなれる気がした
(Chorus)
インクが滲む 白いページに
都会の風と 涙を乗せて
「大丈夫だよ」って 書いたけど
本当は 君の声に 抱かれたい
離れていても 心はそばにいると
信じてる この一枚の便り
(Outro)
ポストに投函した 明日
君の元へと 届きますように
そっと 祈るだけ…
元気でいますか…