夜行バスの片想い

V8
04:10
2026-01-29 03:17
1
City Pop, Dreamy, Synthesizer, 4/4, Female
1
2
[Intro]
[Verse]
真夜中の冷えた空気
自動ドアが開く合図で
少しだけ体温が上がる
並んだ棚の隙間から
君の横顔を探した
青い光が頬を撫でる
[Verse]
レジ袋を揺らしながら
歩道橋を登る背中
その後ろ姿を見送る
街灯が落とす長い影
私の靴先を掠めて
言えない言葉が喉に詰まる
[Chorus]
走り出す最終電車
窓に映る君の瞳
届きそうで届かない距離
銀色のレールが続く
夜の海を泳ぐように
このまま時間が止まればいい
独りきりの甘い痛み
胸の奥で鍵をかけた
[Bridge]
液晶の冷たい輝き
打ちかけて消したメッセージ
おやすみの一言さえも
今の関係を壊しそうで
送信ボタンに触れられず
暗闇に沈めてしまうの
[Verse]
朝が来れば他人顔で
おはようと笑い合える
それで十分だと嘘をつく
すれ違う瞬間の気配
君の香りが微かに残る
それだけで明日も生きられる
[Verse]
都会の灯りが瞬いて
寂しさを美しく飾る
誰にも見せない恋心
君はきっと知らないまま
同じ景色を眺めている
私だけが揺れているの
[Chorus]
走り出す最終電車
窓に映る君の瞳
届きそうで届かない距離
銀色のレールが続く
夜の海を泳ぐように
このまま時間が止まればいい
独りきりの甘い痛み
胸の奥で鍵をかけた
[Chorus]
煌めくビルの合間を
滑り抜けていく感情
答えなんていらないけれど
高架下の影に紛れて
君の名前を一度だけ
風の中で囁いてみた
溶けて消える星の欠片
私だけの物語ね
[Outro]